農園概要
目次
◎農園主紹介
◎農園概要
◎日の本壱萬年農法とは
◎固定種野菜の一例
◎湘南小巻ファームの活動
◎メディア紹介
農園主 小巻秀任
祖父から受け継いだ伝統農法で育てた野菜をお届けします
日本に昔から伝わる野菜たちは、家族の幸せのために育てられ、大切に受け継がれてきたものです。その野菜たちは人を真に健康にする力と生命力を持っています。
アレルギーもなく生活習慣病もなかった時代に食べられてきた本物の野菜たちを是非味わってみて下さい!
〇プロフィール
1982年 神奈川県平塚市生まれ。幼い頃から祖父母と農業に親しむ。東京農業大学を卒業後、民間の製薬会社に就職する傍ら休日を利用して兼業農家になる。その中で現代農業のあり方に疑問を持ち、自ら農薬と化学肥料に頼らない農法を模索。
2009年 「小巻農園」を設立。祖父から譲り受けた農地1.5haを耕し始める。
2009年~2013年 様々な農家さんを訪問する中で、固定種の大切さに気付かされる。そこから、日本各地を行脚し、農家さんを訪ねまわり、固定種を集める。その数は400種類を超える。今は消えつつある固定種を自家採取し継承する活動を行う。
2015年 農業生産法人となり「株式会社湘南小巻ファーム」を設立。その後、クレソン事業部及び、農福連携事業に着手。また、植樹活動などの
環境保護事業も行う。
2018年より同じような環境問題意識・理念を持つ生産者による勉強会「湘南森と農の研究会」を発足し、共同出荷を開始。加えて夏と秋の年2回収穫体験の行事を開催、多くの子ども達・ご家族へ体験の場を提供している。現在の農地は約6ha。
農園概要
● 約6haの農地で、年間約120種類以上の野菜を生産しています。
● 山の恵みである落ち葉を生かした祖父直伝の伝統的農法を、現代の農業の長所を活用しながら実践。
● 400種類以上の伝統的野菜・在来種・固定種の種を10年以上自家採種。
● 日本各地で大切に守られてきた、在来種の継承に力を入れています。
日の本壱萬年農法とは
森の落ち葉が育んだ土壌で、農薬や化学肥料、動物性堆を使わず、土地に合ったタネを使う伝統的で安全な農法です。 森の土壌を再現することで、生命力溢れる栄養価の高い野菜が育ちます。
●農薬・化学肥料・動物性堆肥を使っていません。
●天然の森の落ち葉のみを使って栽培します。
●種は在来種にこだわった自家採種です。
固定種野菜の一例
湘南小巻ファームの活動
農業を通して、社会とつながる様々な取り組みを行っています。
森と農の研究会
2018年より土壌や自然生態系を後世にのこすため、森と農の官益を考え直すべく、他生産者と共に「森と農の研究会」を設立しました。10代から70代まで幅広い研修生と共に伝統の農法を実践し、共同出荷を行っています。
湘南森と農の楽校
2018年より年2回(夏・秋)、収穫体験の行事を開催し、多くの子ども達・ご家族へ体験の場を提供しています。森と農の繋がりや生態系を学ぶ場ともなっています。また土地本来の森づくりの植樹活動に参与しています。
農業と福祉の連携
2019年より農福連携に力を入れています。地元平塚の「NPO法人みんなの家ココ」様に、野菜の出荷調整業務を委託しています。他に進和学園様と連携しています。
農園のスタッフとしても採用しています。
メディア紹介
各種メディアに紹介されました!
●TV東京 昼めし旅様 2022年3月8日放送 より
●平塚Youtuberしん様 より
●週間新潮様 2021年10月7日号掲載 「結婚」 より
●神奈川新聞社様 2021年3月11日掲載分 イマカナ より
●Japan Times様 2018年9月22日記事 より
https://www.japantimes.co.jp/life/2018/09/22/food/making-case-heirloom-farming/